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2008

1126
2008年4月22日(火) シアタードラマシティ
「朝日東西名人会」

笑福亭たま「いらち俥」
三遊亭白鳥「マキシム・ド・のん兵衛」
桂小米朝「稽古屋」
―― 中入り ――
桂小春團治「さわやか侍」
三遊亭小遊三「大工調べ」

開口一番のたまさんの「いらち俥」は途中まででしたが、噺の俥屋同様にスピード感溢れる噺でした。
ただ、この勢いある落語は好き嫌いが分かれるかもしれないなーと思います。
初めて生で聴いた白鳥師は聴きたかった代表作とも言える新作落語。
ぶっちゃけますが、この方、上手いんだか下手なんだか解りません(笑)。
でも、それが魅力かもしれないなーと思います。
同じSWAのメンバーの昇太師や喬太郎師と比べちゃいけないのかなーと(汗)。
中トリは若旦那・小米朝師(現・米團治師)の「稽古屋」。
本当にこういう噺は安定感があって面白いんだよなー(笑)。
合う合わないでいえば、ものすごく小米朝師に合ってる噺ですし、上手くて面白かったです。
中入り後は小春團治師の「さわやか侍」という新作落語でしたが、今回一番笑った噺でした。
ある地方の殿様が時代劇のヒーローに憧れて真似をしては悉く失敗するという馬鹿馬鹿しい噺(笑)。
誰でも笑える噺を淡々と演じた小春團治師に拍手です。
大トリは小遊三師の古典落語。
関西では聴けないこれぞお江戸!という噺に酔いしれました。
いや、やっぱり、江戸っ子の心意気というものは上方落語では表現できませんよ。
もちろん、その逆もなんですけど(笑)。
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