隠岐の島は遠い（涙）

行ってきました、国立能楽堂。

ちなみに隠岐の島は行っていません（笑）。

で、今夜の東京公演。

終演が遅くなるからなのか、今日の公演は巻き巻き状態でした（笑）。

古典も新作もカットは無しでしたが、その分最初の挨拶とカテコがかなり短めでした。

最初の挨拶は南原さんの挨拶無しでいきなりセインさんが登場して挨拶と狂言の説明を。

手短にと言われているそうで、福岡や松島であった「その頃・・・」というネタはカットでした（笑）。

カテコは１回のみ。

南原さんの噛みまくり（笑）の挨拶と万蔵さんの挨拶も短く、客席を回る時間もかなり短い時間でした。

午後７時開演で休憩２０分含めて午後９時１７分終演。

新作ではまたまたセリフやアドリブが増えていました。

インタビュー記事や会見などで「今回は集大成」とか「１０年は続けようとやってきた」という発言がよく出てきたので覚悟はしていましたが、パンフレットの万蔵さんの挨拶文の「今後の展開はまだ何も決まってない」「一休み」という言葉を目にするとやはり淋しくなってしまいました。

残り８公演。

まだの方はぜひご覧になることをお勧めします。