もちろんこちらの記事も転載禁止です
2016
行ってきました、現代狂言X千秋楽公演。
2年ぶりの下呂公演、前は大雪で新幹線も特急も遅れて大変だったなーと会場に着いて思い出しました(笑)。
10年続いた現代狂言ラストの公演は、ショートコントや今までなかった演出など増えてまたまた進化していました。
ところが、お疲れなのか座長が古典でも新作でもセリフがボロボロ状態でした。
Xでは最大のやらかし具合で、肝心なところで・・・というのは座長らしいのかもしれません(笑)。
まあ、春が来たということでしょうか(笑)。
東京千秋楽のように座長が泣いちゃうかなと思ったのですが、それはありませんでした。
ただ、座長のラストの「10年分の夢だったなー」というセリフでこちらの涙腺が崩壊し、カテコはずっと涙が止まらずで困りました(笑)。
最初の挨拶はセインさんのみで10分ほどでした。
カテコは3回。
最初の座長の挨拶で万之丞さんに拍手をと。
その後、自分の将来を遠回りしてまで一緒にやろうとやってくれた万蔵さん率いる萬狂言の皆さんに拍手をと言って万蔵さんが前へ。
万蔵さんの挨拶では、お姉さんが観に来られていて万之丞さんの代わりみたいだとか、この10年苦しいこともあったと言っていました。
そして、この10年の中ではそうでもない作品もあったとの爆弾発言が(笑)。
座長が慌てて「そういうのが大事なんですよ」と突っ込んでいました(笑)。
その後、座長が裏方の方々に拍手をと言った後、出演者全員が順に一言ずつ挨拶をしていきました。
奏者の稲葉さんと和田さんも勧められ、稲葉さんは笙を少し吹いて指を胸に当てその指を天にかざしていました。
それを見て頷く座長にまた涙。
和田さんがドラムを少し叩いて、その後は恒例の客席をまわった後一本締めをして退場。
2回目は座長が1人出てきて今回の下呂公演のスタッフの方を紹介。
その後メンバーがサインボールが入ったビニール袋を持って登場し、全員でそのサインボールを客席に投げて退場しました。
3回目は全員で登場して並んで皆で手を繋ぎ、その手を上に上げて大きくお辞儀して退場でした。
その時、石本さんが森さんの手を捻って握り、森さんが捻られたまま前に出て「痛い!」と笑いを取っていました(笑)。
14時30分ちょうどに始まり16時57分終演でした。
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