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2014
舞台や落語会の帰りに飲むビールは毎回美味しいのですが、今日の帰りの新幹線で飲んだ缶ビールはいつもより美味しかったです。
ということで(笑)、行って来ました、現代狂言VIIIの千秋楽公演。
会場が国立能楽堂だということや松坂慶子さんが特別参加されて見た目が美輪明宏さんみたいになっていたこと(笑)、今日に限って座長がバイオリンで♪ヒルナンデス~♪のところを弾くのを失敗したことなど(笑)いろいろといつもと違う公演でしたが、最後の座長の挨拶を聞いて不覚にも涙が出てしまいました。
「見えぬものこそ美しいのです」というセリフを聞く度に、ウリナリ狂言部の万之丞さんの「見えないものを信じましょう」という言葉を思い出していたのと、弘道お兄さんのお母様が亡くなられたのを知っていたのもあると思います。
勝手な思い込みで申し訳ないですが、なんか座長の悔しさや優しさが伝わってきたような気がしたんですよね。
そして、それらも含めて『ああ、今日ここにいられて本当に良かったなー、幸せだなー』としみじみと思った千秋楽公演でした。
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